消防法の換気扇(レンジフード)のサイズ規定とは?IHも適用範囲!

消防法の換気扇のサイズ規定

換気扇の中でも、キッチンに設置されており、排気ファンを覆うカバーが取り付けられた物をレンジフードと呼びます。実はレンジフードも交換することができ、換気扇のメーカーも様々なレンジフードを開発しています。レンジフードはキッチンの換気に欠かせないものですが、その設置には消防法が関わっていることをご存知でしょうか。

消防法は、レンジフードのサイズや設置場所などについて定めています。
例えば、「レンジフードの幅と奥行は、調理器具の寸法以上にしなければならない」と定められています。現在、レンジフードの横幅は60cm、75cm、90cmの三種類が販売されており、その中から選びます。自信のない方は、現在ご利用されているレンジフードと同じ幅の物に交換するのがよろしいでしょう。
また、「グリスフィルターは加熱器具の表面から80cm以上離さなければならない」という決まりもあります。この加熱器具にはIHヒーターや電子レンジにも適用されますのでご注意ください。

他にも、消防法による定めはありますし、それ以外にも建築基準法や電気工事法などが関わってくる事があります。レンジフードの交換には様々な法律が関わってくるため、それらを遵守して施工しなければいけません。よくわからないという方は、換気扇交換のプロに任せるのが良いでしょう。皆様に代わって、適切なレンジフードを適切に交換してくれます。

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